預金保険制度とは? 銀行に預金すれば安全? 安心?

預金保険制度

預金保険制度とは、

金融機関が預金保険料を預金保険機構に支払い、

万が一、金融機関が破綻した場合に、一定額の預金等を保護するための保険制度です。

 

  • 保護されるのは1つの銀行につき元本1000万円とその利息まで
  • 支店を分けたり、口座を分けても、同じ銀行だと合計1000万円とされる
  • 結婚などにより旧姓と現在の姓の講座がある場合も、合計1000万円とされる
  • 1000万円を超える部分は、破綻した金融機関の財産の状況に応じた支払いになる

1つの銀行に、普通預金と定期預金を合わせて1000万円以上を預金しない!

ことが大切

 

対策

  1. 複数の銀行に分けて預金する・・・元金保護ただし利息が低い
  2. 個人向け国債を購入する・・・国家の保証、その他の金融商品より安心
  3. 証券会社のMRF(マネー・リザーブ・ファンド)を購入する・・・比較的安全
  4. その他の金融商品で運用する・・・リスク、運用して増やせるかも

銀行や証券の『無料相談』= セールス に近づいてはいけない

 

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